うちの高専の情報科を攻略する(1~3年 講義編)
TL; DR
レポート出さないと4ぬ(確信)
まえがき
香川高専の人の記事が面白かったのでうちでも書いてみようと思いました。(2019年現在の情報)
1年から順に見ていきましょう。4年分はもっと詳しく別に書きます。
1年攻略
英語・数学
これが多分一番大事。英語は文法を抑えつつ単語の小テストで点数を稼ごう。
数学は数Ⅱの方が難しいが加法定理と三角関数の合成で躓かないようにしっかり勉強すれば問題ない。ここは特に高学年の数学で使うのできっちりやっておくと良い。物理
多分高校に入って一番苦手になるのがこれ。タントウキョウインガ
実際に物体が2次元座標で動くのをイメージしながらやると案外すんなりと理解できたりする。
2年攻略
微積・線形
死ぬ気でやるべき。特に微積はずっと使うし、線形も3Dを扱う場合もそうじゃない場合も必須(コンピュータに計算させる時に線形とにかく使う)。「ベクトル意味わからん」な時は先輩に聞こう。プログラミング
こっちも死ぬ気でやるべき。使えるのと使えないので差がつく部分なので講義中にわからなくても自分で勉強するとかして理解しよう。ネット上に幾らでも資料があるし教科書のサンプルを書いて流れを追うだけでだいぶ違う。
フローチャートを書けるようになるのがプログラムが得意になる第一歩かも。
3年攻略
ここからがメイン
アルゴリズム
うちらの代はソーティング(selection/insert/quick)と2分木探索をやった(はず)。大体講義中に流れを説明してくれるからプログラムで実現できればいける。微積・数活
微積は急に存在定理(中間値の定理/ロールの定理)が出てきて混乱するかもしれないが、要はただ値が存在することを言っているだけ。数活は数Ⅱの応用も含むので単位的にはそれほど厳しくないが微積がきつい。頑張ろう。ディジタル信号
FF回路辺りから混乱し始めるが、動作状態を順を追って理解すれば大したことはないと理解できる。ここの知識をそのまま後期に論理回路で使うのでできる限り理解しておこう。(論理回路で復習した時にわかる人の方が多かった気もする)応物・物理
うちらの代は応物で大学力学、物理で力学→熱力学をやった(はず)。応物の方はやってることは微積なので理解さえすれば簡単。熱力学は頑張って式を覚えよう。情報代数
多分本気でやったら死ぬほど難しい科目。扱ってる内容は数論。(担当教員のおかげで優しい)ちゃんと4年に上がれたら復習しておくべき科目No1。材料力学・構造力学・機能性
闇。単位ほしい人は構力。楽しみたい人は材力。機能性はとったことないからわからない。電気電子
闇。ロボ工
謎。
おわりに
色々書いたけど単位は取ってて損ないので頑張ってフル単しましょう。あと冒頭でも書いたけどレポート出さないとほんとに落ちるから徹夜して書いて出そうな。